こんにちは。ユーザーサポート 瀬良です。
メッシュパーツの参照セル切替はおっしゃる通り設定することができません。
ですので、今のSpriteStudioでできること・できる範囲での対応方法をお伝えできればと思います。
※SpriteStudio上での用語定義に則り
- 従来のセル:通常パーツ
- Meshセル:メッシュパーツ
- ジョイントヒエラルキー・ヒエラルキー:親子関係(またはジョイントの親子関係)
という風に言い換えてご説明します。何卒ご了承くださいませ。
- 従来のセルで参照セル切り替えを行う
→従来のセルをNeckボーン、あるいはジョイントの子にする方法がわかりません。 - 通常と瞬きをそれぞれmeshセルにし、非表示切り替えで対応する
→ひとつのジョイントヒエラルキーに複数のmeshセルを対応させる方法がわかりません。
現状、SpriteStudioでは通常パーツはメッシュ・ボーン・ジョイントパーツの子にすることができません。
また、ジョイントパーツひとつにつき、メッシュパーツはひとつしか紐づくことができません。
なので、今ご提案できるのは
NULLパーツを親にして、通常パーツとジョイントパーツをNULLパーツに紐づける方法です。
これにより、NULLパーツを起点に、通常パーツ・メッシュ・ボーン・ジョイントパーツを連動させることができます。
画像では以下のような親子関係になっています。
- NULL:parts_1(頭部全体の動きを制御する)
- ジョイント:joint3
- 通常:face(瞬きなど表情を参照セルで切り替え可能)
- 通常:face
こちらの方法が現状であれば、雪ペー様のやりたいことが実現しやすい方法かと思います。
少々ややこしいのですが、一度NULLを親にしての制御をご検討ください。
3.2の方法の別案として、ヒエラルキーをコピーしそれぞれウェイトを設定し対応する
→2つのヒエラルキーのアニメーションを同期させる効率的な方法がわかりません。ひとつひとつコピーするのは現実的ではないですし…
こちら、現状ではひとつひとつコピーするしかありません……。申し訳ありません。
ただ、ボーンパーツの子パーツとしてジョイント・メッシュパーツを配置することができます。
ですので、ボーンパーツの直下にジョイント・メッシュパーツを配置し
メッシュパーツの表示・非表示を切り替えることで対応する……という
少々テクニカルなやり方も考えられます。
今後のアップデートでメッシュパーツの子に通常パーツなどを紐づけれる改修を検討しております。
申し訳ございませんが、現段階に置きましては、上記の方法にて調整いただけますと幸いです。
こちらの解答では解決しない、わかりにくい、そもそも的外れな解答になっている……などなどございましたら、私の力不足にて大変恐れ入りますが、またコメントをいただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。