データ容量の削減のためにお試しいただける対策として、下記が考えられます。
A) 「無変化キーの削除」を使用する
「無変化キーの削除」機能を使うことで、パーツのアニメーションの演出に影響が無いアトリビュートを削除します。
アトリビュートが全て削除されたキーについては削除されます。
不要なキーを削除することで、データ容量の削減につながります。
「無変化キーの削除」を行うには、以下の3つの方法があります。
- フレームコントロールウィンドウで、パーツのコンテキストメニューから「無変化キーの削除」を選択することで、選択中のパーツの無変化キーを削除します。
- プロジェクトウィンドウのssae(アニメーションファイル)、アニメーションデータのコンテキストメニューから「無変化キーの削除」を選択することで、「無変化キーの削除」ウィンドウを開き、任意のssae、アニメーションデータの無変化キーを削除することができます。
また、削除対象とするアトリビュートも選択することが可能です。 - メインメニューの「編集」→「アニメーション」→「無変化キーの削除」を選択しても、「無変化キーの削除」ウィンドウを開くことができます。
B) アニメーションに影響しない、変化が少ないキーが無いか確認する
長い区間で若干しか変化しないような、あまりアニメーションに影響しないキーが無いか確認し、削除をすることも、データ容量の削減が期待できます。