パーツに設定できるアトリビュートには、相当な数が存在しています。 使用しないアトリビュートは「アトリビュート」ウィンドウ内に表示しない方が、ヒューマンエラーの抑制にもなります。
アトリビュートの表示を調整する方法は、「プロジェクトの新規作成時」と「既存のプロジェクト」とで異なります。
- 「新規に作成されるプロジェクト」については、「ファイル」メニューの「環境設定」ウィンドウの「互換性」で設定
- 「既存のプロジェクト」については、「ファイル」メニューの「プロジェクトの設定」ウィンドウの「互換性」で設定
「互換性」の設定方法はどちらも同じで、2種類の設定方法があります。
「再生対象のプラットフォーム」を指定する
「OPTPiX SpriteStudio」でデータを作成した後、データを搭載するためのプラットフォーム(ハードウェアやOS・ゲームエンジン等)を選択すると、そのプラットフォームに対応したアトリビュートのみを表示できます。
「再生対象のプラットフォーム」を「カスタム」にして、自分で設定する
再生対象のプラットフォームを「カスタム」の設定にすると、自分でチェックを付けたアトリビュートのみを表示できます。
また、上記を選択した後に「Ver.4互換機能に制限する」を選択すると、「OPTPiX SpriteStudio」で追加されたアトリビュートを表示/出力せず、「SpriteStudio Professional」で利用できるデータが作成できます。