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SpriteStudio6 Player for Unity のバッチインポートの設定テキストファイルについて、「? Common_Mode > UNITY_UI」を指定してもエラーが発生し、インポートができません。

SS6PU Error: Batch-Importer: Invalid Import-Mode [UNITY_UI] in Line=2
UnityEngine.Debug:LogError (object)
LibraryEditor_SpriteStudio6/Utility/Log:Error (string,bool,bool) (at Assets/SpriteStudio6/Editor/LibraryEditor_SpriteStudio6.cs:2071)
LibraryEditor_SpriteStudio6/Import/Batch:LogError (string,int) (at Assets/SpriteStudio6/Editor/Import/Batch.cs:333)
LibraryEditor_SpriteStudio6/Import/Batch:DecodeCommand (LibraryEditor_SpriteStudio6/Import/Batch/Setting&,LibraryEditor_SpriteStudio6/Import/Setting&,int,string) (at Assets/SpriteStudio6/Editor/Import/Batch.cs:241)
LibraryEditor_SpriteStudio6/Import/Batch:Exec (LibraryEditor_SpriteStudio6/Import/Batch/Setting&,LibraryEditor_SpriteStudio6/Import/Setting&,string,string) (at Assets/SpriteStudio6/Editor/Import/Batch.cs:103)
MenuItem_SpriteStudio6_ImportProject:OnGUI () (at Assets/SpriteStudio6/Editor/Tools/Importer.cs:130)
UnityEngine.GUIUtility:ProcessEvent (int,intptr,bool&)

ただし、試しに該当コードに UNITY_UI を追加してみたところ、ぱっと見では動作しているように見えます。

SpriteStudio6/Editor/Import/Setting.cs 480行目

private readonly static string[] TextArgumentMode の末尾に、UNITY_UI を追加

この対応で問題ないでしょうか。

もしこれで正しければこのまま使ってしまいますが、できれば正式に対応していただきたく存じます。

よろしくお願いいたします。

  • SpriteStudio6 Player for Unity
  • 使用バージョン: 2.1.8
  • 動作環境: Windows11

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takanashi 様

お世話になっております。

SS6Player for Unity(以降SS6PU)開発担当です。

レポートいただき、ありがとうございます。

今ソースなどを再チェックしてみましたが、ご修正頂いた

private readonly static string[] TextArgumentMode の末尾に、UNITY_UI を追加

で正しい修正方法です。

イージーミスで申し訳ありません。

もしこれで正しければこのまま使ってしまいますが、できれば正式に対応していただきたく存じます。

当方で再度検証を行ったあと、GitHubの方にご指摘いただいた修正をしたものを最新版としてコミットしようと思います。

https://github.com/SpriteStudio/SS6PlayerForUnity/wiki

ただ、現在お手元のバージョンがVer.2.1.8(Masterと同じバージョン)で、developのバージョンが

  • Ver.2.1.21(Ver.2.1.x系)
  • Ver.2.2.2(Ver.2.2.2系: Ver.2.1.19から分岐)

となっているため、いささかバージョンが離れているので、SS6PUのバージョンが変わると支障などがございます場合、お手元の修正の状態でご使用いただいても構いません。

Ver.2.1.8からVer.2.1.21までの修正点としては

https://github.com/SpriteStudio/SS6PlayerForUnity/issues/89

の「更新履歴詳細」にある遍歴となっており、基本的にはUnity-Nativeモードでのアニメーションの(Hierarchy初期設置時の)描画関係の修正が多いのですが……

  • [Unity-Native Mode] UserDataのコールバックにCoordinateとRectangleを追加
  • [Unity-Native Mode] UserDataのコールバックに新式のユーザーデータを全てシリアライズして(SS6Pモードと類似の方法で操作可能な)通知するコールバック型を設置
  • [Unity-Native Mode] UserDataの複数のコールバックを同一フレームに置けない場合があった障害を修正

の修正がUnity-UIモードに関係する修正点となります。

※SS6Pモードについては、ランタイム側の軽い修正が1点あるだけなのですが……。


一応、Ver.2.2.x系とVer.2.1.x系がVer.2.1.19から分岐している理由ですが……

こちらは、上記のUnity-Nativeモードのデータ形式(AnimationClipに設定されるデータの内容)が変わっておりまして、動作確実性はVer.2.2.xの方が向上しているのですが・Ver.2.1.xとAnimationClipと再生クラス側の実装がかなり変わっていることもあり、

「サポートしている機能は同じだけど、データの互換性がない」という面でミドルバージョンが分岐しております(現状、次のミドルバージョンであるVer.2.3になるか・新しいプレーヤーとして大更新するかして、バージョンが合流するまではVer.2.1.x系とVer.2.2.x系は同時にサポートする予定です)。

※詳細は

https://github.com/SpriteStudio/SS6PlayerForUnity/wiki

の冒頭の「(重要)Ver.2.1.21とVer.2.2.0の違いについての注意点」で記載してあります。


本件が修正された最新のバージョンは「Ver.2.1.22」「Ver.2.2.3」となる予定ですが……GitHubのdevelopブランチへの更新が終わった際には、こちら(本スレッド)でもお知らせさせていただきます。

※また、それらのVer.2.1.22ないしはVer.2.2.3をMasterブランチへの反映とAssetStoreの更新などについても、追ってできるだけ早いタイミングで行えればと思います。

お手数をおかけして申し訳ございません。

何卒今後ともよろしくお願いいたします。

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愛瀬さま お世話になっております。
ご返信ありがとうございます。

修正は正しいということで、承知しました。
当アプリはまだリリースまで少し時間があるので、まずは Ver.2.1.21 にアップデートした上で再度でUNITY_UIを追加して、バッチインポートを使っていこうと思います。

ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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お世話になっております。

SS6PU開発担当です。

上記の件を更新したバージョン(Ver.2.1.22)をGitHubのdevelopブランチにコミットしましたので、お知らせいたします。

https://github.com/SpriteStudio/SS6PlayerForUnity/tree/develop

Ver.2.2.3(Ver.2.2系)に更新される場合には、上記GitHubからブランチを「develop_v2_2_0」に切り替えて頂くことで、Ver.2.2.3を取得可能です。

※Ver.2.1.x系とVer.2.2.x系の違いは上のコメントにある通りです。


また、重要なお知らせがあります。

当アプリはまだリリースまで少し時間があるので、まずは Ver.2.1.21 にアップデートした上で再度でUNITY_UIを追加して、バッチインポートを使っていこうと思います。

本件更新前までdevelopブランチ(Ver.2.1.x系)の内容が一部破損していたことが判明・確認されましたので、そちらをVer.2.1.22のコミットと同時に復旧・再更新しました。

そのため、昨日などにVer.2.1.21などを取得されていた場合には、再度Ver.2.1.22を取得していただくことでそれらの不整合は改修されているかと思います。

※Ver.2.2.x系のブランチである「develop_v2_2_0」ブランチには本破損は一切影響はありません。

お忙しい中、お手間とご心配をおかけして大変申し訳ありません。


今回の変更で、バッチインポートのコマンド

PresetMaterial_AnimationUnityUIMix

PresetMaterial_AnimationUnityUI

に変更になっております。

※本コマンドは、Unity-UIモードで標準で使用するマテリアルを指定するためのコマンドです。

古い方の「PresetMaterial_AnimationUnityUIMix」もそのまま使用することは可能にしてありますので、特段お手元のバッチリストを書き換える必要はないかと思われます。

色々とご面倒とご不便をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんが、何卒今後ともよろしくお願いいたします。

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ご返信ありがとうございます。

早速 Ver.2.1.22 を使用させていただきます。

お知らせについても諸々承知しました。

ありがとうございました。
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