0 支持
169 閲覧
(260 ポイント) Q&A
  • 発生バージョン: 6.6.4.2007
  • PSDtoSSのバージョン: 2.4.4
  • 動作環境:  Windows11
  • Photoshop2022
  • 症状:PSDの非表示レイヤーがPStoSSの直接コンバートでセル化されない
  • 再現手順:
    1. PSD上で一部のレイヤー(またはフォルダ)を非表示(目アイコンを隠す)にして保存。@マークは付けない。
    2. PSDtoSSで直接コンバート
    3. 非表示レイヤーがセルに変換されない。
    4. 同じPSDを中間データに出力した場合は、セルに変換される。

上記4は「@の付かないレイヤーはセル変換される」という仕様通り?(とは言えマニュアルに不可視レイヤーへの言及が無いので不明)なのですが、直接コンバートのみ結果が異なっていて不思議だなと思い投稿しました。この現象は公式に把握されているでしょうか?

ちなみに色々試したのですが、

レイヤー「不透明度0%」や「塗り0%」では透明セルに変換

親フォルダは表示状態で、中のレイヤーを全て非表示にした場合も透明セルに変換

といった挙動で、直接間接で差はありませんでした。

バグ…なのかも知れませんが、むしろ「パーツ周囲に任意の余白をつけたい(PSDtoSSの自動余白に頼らず)」といった場合にラクな方法がみつかるかも…などと思い、直接・間接コンバートの微妙な違いや非表示・不透明度等の扱いなど、分かる範囲で解説いただけると嬉しいです。

このページをシェアする

回答 1

0 支持
(5.9k ポイント)

OPTPiX ユーザーサポート 瀬良です。

PSDtoSS6 の動作についてお答えします。

コンバートした際に、非表示レイヤー/フォルダについてはセル化されるのが正しい挙動になります。
直接コンバート時に、セル化されないのは仕様と異なります、申し訳ございません。
こちら機能修正について、検討させていただきます。

PSDtoSS6 は、画像状態をそのままパーツ分けするために作られたツールです。
もともと、スクリプトで中間データの出力を行い、それを SpriteStudio のデータとしてコンバートするツールとして作られました。

直接コンバートについては、利便性を高める目的で対応しておりますが、制限がありますのでご了承ください。

直接コンバートの制限は、効果レイヤーなどPhotoShopの機能を使用するレイヤー(レイヤー効果など)などに基本的に対応しておりません。
PhotoShopの機能を使用されたデータをコンバートされる場合は、スクリプトにて中間データを出力してご使用いただくか、効果レイヤーなどは統合を事前に行ってからコンバートしていただくようお願いします。

この他、使用にあたり不明点がありましたらご質問ください。
よろしくお願いいたします。

(260 ポイント)
ご回答、ご説明ありがとうございます。

中間データが確実とは思いつつ、やはり直接コンバートできるのは早くて便利なので状況に合わせて活用したいと思います。
...