OPTPiX ユーザーサポート 瀬良です。
SpriteStudioでは、未設定のアトリビュートを設定した場合、前のフレームについても同じ値が適用されます。
XYスケール、頂点変形など、キーを設けた際に自動でアトリビュートが設定されてない場合が該当しますので、ご注意ください。
回避するためには、変形を開始するフレームを指定して、設定するアトリビュートを ON にしていただいた後に、変形させたいフレームを指定して、変形後の設定を行ってください。
例として、0フレームから 10フレームにかけて「Xスケール」を徐々に変化させる場合の手順をご案内します。
1. 通常パーツを配置します。
2. フレームコントロールウィンドウにて、配置したパーツの0フレームを指定します。
3. アトリビュートウィンドウの「Xスケール」をクリックして 青丸に切り替えます。
4. フレームコントロールウィンドウで、10フレームを指定します。
5. 「Xスケール」の値を変更します。
上記手順により、0フレームから10フレームまで徐々に「Xスケール」が変更するアニメーションになると思います。お試しください。
また、キーを自動で設ける際に、スケールなどのアトリビュートも常に自動で設定したい場合は
メインメニュー「ファイル」>「プロジェクト設定」を選択いただき。
プロジェクト設定ウィンドウの「その他」の項目にある「パーツ作成時にキー設定されているアトリビュート」にて指定いただくことで、自動で設定することも可能となっております。
以上、よろしくお願いいたします。