アニメーションのパーツを選択した状態で、Alt + ドラッグをすると、IK(インバースキネマティクス) で親子関係を持つ親パーツと連動する形で編集することが可能です。
レイアウトウィンドウ上部にあるアイコンをクリックする事で、下の階層からいくつ目までの親子関係のパーツに影響するかを設定します。
というパーツの構成で、「右腕」と「上腕」を連動する形で動かしたいけれど、「体」は動かしたくない場合は、「IK影響範囲のリンク数」を「2」に設定します。(ハンドルとなるNULLパーツは換算しません)
また、IKを使用する場合は親子関係の末端に、ハンドルとなるNULLパーツを設置することをお勧めします。 このNULLパーツで動きを制御します。
(NULLパーツを移動させる際は、ギズモを使用すると効率的に操作ができます。ギズモの使用方法についてはこちら。)
制作する際は、おおまかにIKで希望の形に近づけたところでパーツごとに編集を行い、調整を行ってください。
3階層以上の関節を持たせて頂くと、IKの効果的な動作を使用できます。
※Ver.5.3.5のIKについて
Ver.5.3.5のIKは不具合により正常に動作いたしません。該当するバージョンをご利用の方は、最新版へのアップデートをお勧めいたします。
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