TexturePacker Ver4.2.0 以降で、読み込んだ画像によって原点位置がズレる問題が確認されています。
こちら組み込まれているコードを一部修正していただくことで回避できる可能性がありますので、方法を紹介します。
インストールされている TexturePacker フォルダーの中にある
TransformCoords.qs
というスクリプトの修正を行います。
C:\Program Files\ にインストールした場合は
C:\Program Files\CodeAndWeb\TexturePacker\bin\exporters\spritestudio\grantlee\0.2
のフォルダーになります。
TransformCoords.qs の修正をする前にバックアップをとっておきます。TransformCoords.qsをテキストエディタで開きます。
8行目
var ppX = -0.5 + (sprite.pivotPoint.x - sprite.sourceRect.x) / sprite.untrimmedSize.width;
を
var ppX = -0.5 + sprite.pivotPoint.x / sprite.untrimmedSize.width;
21行目
var ppY = 0.5 + (sprite.pivotPoint.y - sprite.sourceRect.y) / sprite.untrimmedSize.height;
を
var ppY = 0.5 + sprite.pivotPoint.y / sprite.untrimmedSize.height;
へそれぞれ変更を行い、保存します。
この状態でTexturePackerを使用してみてください。
以上、よろしくお願いします。
※TexturePackerのVer4.1.0までとVer4.2.0以降で挙動が変更されていることを確認しておりCodeAndWeb社への確認を進めております。